シティバイクで行く北摂ライド

高野山から行く国道371号線龍神スカイラインの地獄のアップダウン!







今回は短時間のソロライド
どこに行こうか悩んでいた時にふと
この前のライドで取得したWAKAYAMA800モバイルスタンプラリー
そこで冬季には通行止めで行けないポイントがあるので
全部集める気は無いものの取りに行くかと重い腰を上げる事にしました

ちなみにその場所はごまさんスカイタワー
国道371号線 龍神スカイラインの中腹に位置する
道の駅です。

何度か訪れてはいるのですが今までは全て自走で向かってましたが
今回は高野山まで車載して龍神スカイラインだけ走りたいと思います。


まずはスタート地点の大門
本来は高野山ヒルクライムのゴール地点に位置する場所ですが
今回ばかりはスタート地点です。


この時点で気温は3.3℃
結構寒いですw


高野山の市街地を抜け奥の院の入り口を少し先に
国道371号線の龍神スカイラインの入り口があります
ここから約30キロの道のり
実は結構距離がありますw


暫く降った後から10%のアップダウンの繰り返しです。
途中で看板に後何キロって書いてあります。



数キロ進むと見える野迫川村の入り口
以前に雲海チャレンジした時に訪れました



星空と雲海を同時に楽しめたあの景色は最高でした☆



思い出に浸りながらえっちらおっちら
登っていきます。


さらに進むと左手に見える鶴姫公園
実はここは日本でも有数の星空スポットで
雲海チャレンジの前に訪れました。



その時の写真だけ置いておきます。


時折見せる山々の絶景たち
天気が良いと結構奥まで見えます。
しかし本当にアップダウンが多い道で
10%の斜度があるもんだから本当にキツイんですよw


酷道とまではいかないまでも長年の雪と凍結で
傷んだ道路は結構穴ボコも多い国道371号線ですが
どうやら少しづつ補修の手が入ったみたいで一部ですが
道がかなり綺麗になっていてとても走りやすかったです。


さすが標高1000m
ちなみに国道371号線は奈良と和歌山の県境を
通る道で実に50ヶ所近くの県境表示があり
県境マニアの中でも有名な道でもあります



この看板が見えればあと少し
両脇には数日前に降った雪も残っていました。




タワーが見えたら目的地である


WAKAYAMAモバイルスタンプラリーでは
山岳ポイントとされいます。


ベンチには数日前に降った雪がしっかりと
残っていました。


道の駅と展望台が一緒になっていて
中ではお土産やレストランがあります。
(この時お店の前が凍結していてひっくり返りそうになりました)


中では早くもストーブが!
この時は手足が冷えていたのでストーブの恩恵に
ガッツリと預かりました。


あいにくこの日はレストランが休業していたので
珈琲と自家製チーズケーキを頂きました。
雪の中で飲む珈琲はなんでこんなにも美味しいんだろう。
そしてこの時に自転車仲間の足湯に入っているtweetを見て
私はひっそりと涙を流したのでした(´;ω;`)


さてさて長い事滞在していると体が冷えて
流した涙まで凍りそうだったので
出発します。


ちなみに龍神スカイラインはツーリングスポットとしても
かなり有名でそのぶん事故も多く起きています。
スピードの出し過ぎでカーブを曲がれずに起きる単独事故でも
数名の方が亡くなられているそうです。
自転車でも降りでスピードを出せば同様の事が起きます。
怪我したり死んだりしては元も子もないので
安全に楽しむ事を心がけましょう。


来年はキュアラピエールと一緒にくるね('◇')ゞ


ごまさんスカイタワーへ行く道は何か所かあるのですが
ベタな道は龍神温泉と高野山から。
そしてもう1つが有田からくる県道19号線
行ったことはありませんがおそらくは凄い道なんでしょう......。



例の県境マークです。
いたるところにあるので興味のあるかたは.......。


標高の看板も1000近くから出てきます


帰りは写真撮る所も少ない上にとにかく
お腹が減ったので黙々とペダルを回しましたw
お昼は下山してから食べる事にしました。


インドカレー屋さんでがっつりランチして
今回のライドは無事に終了です。

久しぶりの龍神スカイライン
高野山から走っても往復で
距離 60キロ
獲得標高 1400m
なんともコスパの良い道だこと......。
冬季通行止めと補給ポイントがないのが最大の欠点ですね。


ちなみにごまさんスカイタワーを越えてそのまま龍神温泉に向かうと
あとはほぼ降りです
ですので目的地次第ですがそのまま龍神温泉方面に降って
白浜か紀伊田辺に行くのもアリですよ。

またいつ龍神スカイラインを走るかはわかりませんが
来年は1人ではなく誰かと走りたいですw

それでは皆様
Slyu☆



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