シティバイクで行く北摂ライド

和泉葛城山7葛チャレンジ(蕎原ルート)

和泉葛城山7葛チャレンジ
2葛目蕎原ルート

コース情報(関西ヒルクライムTTと実走した感想を合わせてます)
難易度:S                  実走した感想:S
獲得標高:623m
距離:8.3km
平均斜度:7.5%
最大斜度:20%強


所感:初めはかなり緩め、
            中盤からストレートでキツい勾配が
             精神を折りにきます。
             激坂区間は長く休憩ポイントがない 
               前輪が浮く事もあるので注意。
             路面はかなり悪め 道幅は狭い 
              渓流園地までは車通りが多め。
    日陰は多い         
    別名は林道 犬鳴東手川線
             全ルート中屈指の悪路と精神を折ってくるルート


こちらも7葛チャレンジでは
2葛目に選べる定番ルート。
最大斜度は中尾ルートほどではないが
激坂区間が長い為に足に余裕がある内に
終わらせておきます。
下りでは路面の悪さと勾配のキツさから
精神と腕の筋肉が疲労します。

※写真は全て後日撮っています。






スタートは府道40号線の蕎原バス停前。
渓流園地の看板がある信号。
 2葛目の始まりも平坦から。
焦らずに足を休めながら進めます。


 民家の間を通りますので
スピードの出しすぎには注意。
右手にはある田園は良い感じの景色。


民家を過ぎると林道区間
勾配はかなり緩めだが道は細く、
車通りは少し多めなので無理せず
停車して車をやり過ごすようにしてください。
そうしながら中尾ルートで疲労した
足を少しでも休めます。


 道沿いに流れる川のせせらぎが気持ちいいです。


 1キロ付近にある「そぶら森のレストラン」
ここではとても美味しいランチを頂けます。
まだ2葛目なのでお店は開いてないのでスルーです。


 1.5キロ付近 「渓流園地」キャンプ場です。
シーズンになると人も多くなるので注意してください。


 すぐ近くにトイレもあります。


 1.6キロ付近 橋が見えると緩やかゾーンの終了です。
水分補給等はここまでで終わらせていおいてください。
そして右に進みます。


 さてさてコンクリートへの色変わり。
蕎原ルートはほぼこの色の坂で
平均15%の坂がずっと続き休める区間はありません。
覚悟を決めてダンシングで登っていきます。


 1.8キロ付近 「東手川橋」
この小さい橋に看板がセットで
この先いくつもあり目印になります。


 蕎原ルート名物の激坂ストレート。
これが何ヶ所もあり精神を折ってきます。
特に7葛中だとかなりのダメージになります。


2.5キロ付近 コンクリートの質感が
変わりますがすぐにもとに戻ります。
少しでも道が補修されているのはありがたです。


 2.7キロ付近「かねぎり橋」
ダンシングとシッティングを上手く使って
できる限り足に疲労を溜めないようにします。


 2.8キロ付近「藤尾谷橋」
まだ2葛目の途中なのに足も精神も
かなりのが疲労が溜まってきました。
ここからは気合で登っていきます。


 このルートの良いポイントは
日陰と道沿いに川があるので
涼しい事だけ。
ほんとそれだけです。


 3キロ付近「ほっさこ橋」
この写真は上から見下ろした写真です。
全体通して勾配のキツさを伝える
写真をとる技術がない事が申し訳ない。
実際のキツさ、苦しさは是非とも
実走して体感してください。


 全ルート中屈指の悪路。
溝にタイヤがハマらないように、
立ちゴケ、パンクやバーストにも
お気をつけください。


 3.1キロ付近「どたばた橋」
どたばたする元気なんかありませんよw


3.2キロ付近 「水け平橋」
さっきから気になってたけど
橋の名前が奇抜すぎない?


 3.6キロ付近「からたに橋」
ちょっとしたカーブが変化になってありがたい。


 3.7キロ付近「しりかけ橋」
ストレート激坂が終わるのも後少し!


 4キロ付近 つづら折れ開始地点
これはこれで精神的にも足の疲労的にもキツい!
キープレフトで緩やかな所を進みます。


 4.4キロ付近 キープレフトで
最大斜度20%の激坂に臨みます。
私はここで前輪浮いて立ちゴケしかけました。


 4.6キロ付近 犬鳴ルートとの合流地点
激坂区間もここで終わり。
ここから少しづつ勾配が緩んでいきます。


 息を整えながら進みます。


5.1キロ付近 ハイランドパーク粉河
神通、粉河ルートとの合流地点
コンクリート区間終わりだぜ!!


 右手に「ハイランドパーク粉河」が見えます。


 暫くは緩やかなアップダウンを
繰り返し進んでいきます。
疲れた足を休めるように進んで
この先の1つだけある激坂に備えます。


さ~てまた来ましたよ!
激坂の証しである
コンクリートへの色変わり!!
短いとはいえ終盤での
10%超えは足を削っていきます。


 頂上まで残り1キロの看板
終わりと見せかけて
まだ少し登るので油断せずに。
その後もアップダウンがあります。


 右手に「葛城山」の看板が見えると
もうすぐゴール!!
あと一息ガンバリます。


 右手に見えるのは紀の川市です。
絶景とはいかないまでも
「ここまで登ってきた」って事を
実感させてくれます。


 ゴールです!!


またもや汗ボタボタの足ガクガク。
2葛目終えてもぅすでに帰りたい気分です。

◆2葛目を終えて

Sランクを2つともなると疲労困憊
なので20分ほど休憩します。
休憩しながら次のルートをどうするか考えます。
当初は牛滝ルートに行く予定でしたが、
だんだんと日が昇ってきているので
早めに日陰の少ないルートを
潰しておこうと現場判断しました。
水と塩分をしっかり補給して
粉河ルートへ向かいます。
粉河ルートは1番走り慣れているので、
足できる限り温存しながら走りたいと思います。

もぅ温泉入ってゆっくりしたいな~
なんて思いながら粉河ルートの
スタート地点へ向かいます。










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