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和泉葛城山7葛チャレンジ
4葛目犬鳴ルート
コース情報(関西ヒルクライムTTと実走した感想を合わせてます)
難易度:A 実走した感想:A+
獲得標高:704m
距離:11.1km
平均斜度:6.3%
最大斜度:15.7%強
所感:初めはかなり緩め
トンネルを過ぎたぐらいから
徐々に勾配がキツクなる
コンクリートの色変わり坂も
それなりにある
路面は普通だが
グレーチングに注意
道幅は狭く、
犬鳴不動尊本堂前までは車通り有り
日陰は多め
別名は林道犬鳴東手川線
スタート地点の府道62号線は
車やトラックが多い
時期にもよるが全ルート中
屈指の虫の多さ
7葛チャレンジではだいたい
後半に選ばれるルート。
後半に選ばれるルート。
色変わりの坂が3番目に
多いルートでもあり
多いルートでもあり
私が思う和泉葛城山の序列3位。
泉佐野のゆるキャラの
イヌナキンとの友情パワーを使って登りましょう♬
イヌナキンとの友情パワーを使って登りましょう♬
※写真は全て後日撮っています
スタート地点は府道62号線と林道犬鳴東手川線
との合流地点
「犬鳴不動尊本堂」の看板が目印
府道62号線は車やトラックが非常に多く
道幅も狭いので個人的には府道62号線を走る事は
控える事をオススメします。
橋を渡って4葛目スタート。
ここが正念場だと肌で感じながら
気合を入れなおして登り始めます。
橋を渡ってすぐ左手に自動販売機。
走る前にしっかり水分補給をします。
雨が降った後はこれぐらい荒れます。
雨降った次の日に写真を撮ったので
当日この状態なら心折れてました....。
つづら折れの開始地点。
勾配は緩めなので焦らず登っていきます。
(もちろん足を休めながら.....。)
1.8キロ付近「白雲閣、宝物館」の分岐点。
ここを左へ進みます。
2.3キロ付近「犬鳴山不動尊」の入口。
ここも左へ進みます。
犬鳴山七宝瀧寺本堂では女性の方も
修行体験ができますので
心身共に鍛えたい方は是非。
2.8キロ付近 落書きだらけのトンネル。
少し長いトンネルなので
前後ライトは必ず点けてください。
ちなみにこのトンネルは
心霊スポット らしいです........。
事件や事故は一切起きていないのに....。
噂では犬鳴山が霊山で霊を
呼び寄せているのではないか........。
脅かすわけではありませんが
気をつけて通行してください。
トンネルを過ぎると少しづつ
勾配が強くなっていきます。
3.1キロ付近 橋を渡ると色変わりの坂へ。
とても短いコンクリート区間ですが
この後はこのパターンが続きます。
3.4キロ付近 予告通りに
橋を越えたらコンクリート区間。
この区間も短いですが激坂区間は基本
ギアをどんどん軽くして温存します。
3.7キロ付近 ここも短い激坂区間。
短いとはいえ激坂が続くと
精神的ダメージはデカいです。
ちなみに短い激坂区間はこれで終わり。
次が本命となりますのでお覚悟を...........。
横を流れる川のせせらぎ音は涼しさを
感じさせてくれます。
時期が時期なら飛び込みたい!!
4キロ付近 本命の激坂区間の始まり!!
ここはダンシングで登ります。
脚力は温存して走ってますが
結局はどんどん削られていきます。
蕎原ルートほどではないが激坂ストレート。
「こんな所で1人で何してんだおれ....。」
こんな事を思ってる内は
まだまだ余裕がある証拠です。
4.3キロ付近 一番の激坂ポイントのつづら折れ。
右の緩やかな所に行きたい気持ちを
グッと押さえて
キープレフト!!
ヒルクライム好きなら激坂を楽しもうぜ!!笑
ちなみにご親切に
「15.7%」の看板が左手に見えます。
和泉葛城山は勾配看板を置いている
ルートが少ないので
実は結構レアだったりします。
4.6キロ付近右手に少し開けた所が出てきます。
やっと開放的な景色を観れたので
気持ちが少し和らぎます。
この写真は雨の後なので霧が凄いです。
4.7キロ付近 「14.9%」の看板
そんな細かくせんでも
15%でよくね??笑
暫く進んだ所で倒木と遭遇。
車なら恐らく通れないレベル。
通るときは気をつけてください。
ちなみにですがこの辺りで
半分地点ぐらいです。
5.5キロ付近で激坂が終わり
この付近までを通称
「高城山区間」って言うそうです。
ここからはアップダウンの繰り返し。
楽をできる区間でもあるので
のんびり進みます。
(途中でグレーチングもあるの注意)
写真を撮った日は
霧が凄かったです。
もはやサイレントヒル...........。
6.4キロ付近 ひょっこり現れる
「9.8%」の看板
短いのでこれぐらいは大目にみますよw 何様だよ!
6.7キロ付近 「11.5%」の看板
ここまで来ると蕎原ルートとの
合流地点まであと少し。
下りの勢いとダンシングで
サクッとクリアします。
撮影当時での最大倒木区間。
和泉葛城山の難易度が上がる
理由の1つがこの酷道なんですよね~
7.4キロ付近 蕎原ルート合流地点。
なんとかここまで来れた
いやよくここまで来たと
自分を褒めてあげます。
( ここからは蕎原ルートと同じになります)
少しの激坂を越えると
勾配は緩まります。
8.0キロ付近 ハイランドパーク粉河
神通、粉河ルートとの合流地点
疲労が溜まってるのもありますが
お腹減ったわ~
右手に「ハイランドパーク粉河」が見えます。
暫くは緩やかなアップダウンを
繰り返し進んでいきます。
繰り返し進んでいきます。
疲れた足を休めるように進んで
この先の1つだけある激坂に備えます。
この先の1つだけある激坂に備えます。
さ~てまたまたまた来ましたよ!
激坂の証しである
コンクリートへの色変わり!!
コンクリートへの色変わり!!
短いとはいえ終盤での
10%超えは足を削っていきます。
10%超えは足を削っていきます。
頂上まで残り1キロの看板
終わりと見せかけて
まだ少し登るので油断せずに。
まだ少し登るので油断せずに。
その後もアップダウンがあります。
右手に「葛城山」の看板が見えると
もうすぐゴール!!
もうすぐゴール!!
あと一息ガンバリます。
右手に見えるのは紀の川市です。
絶景とはいかないまでも
「ここまで登ってきた」って事を
「ここまで登ってきた」って事を
実感させてくれます。
ゴールです!!
お腹へった~
体力全部なくなった感じです。
これが4葛走った状態ですw
以前チャレンジした時はここで終わりました。
◆4葛目を終えて
Sルート2本、Aルート2本を終わらせ
残るはAルート1本、Bルート2本。
半分終わって難易度が低めの
ルートしか残っていない。
「これは確実にイケるな」
そう確信した時に
私はガーミンのログを
途中保存するとゆう
重大なミスを犯しました.....。
7葛の醍醐味である一筆描きによる
ログを楽しみに
がんばってたのにその夢が潰える。
私はあまりのショックに
一度車に乗り込み帰ろうと
車を暫く走らせました。
「ここまで来て辞めるのはもったいない」
「なんか途中で諦めるのが癪や!」
そんな思いが沸き起こりなんとか
スタート地点まで戻ってくる事ができました。
しかし中々スタートを踏み切れず
モヤモヤ感が強くなり、
やっぱり帰ろうと思った時に
和泉葛城山で知り合いになったローディーの方
とバッタリ会いました。
この方も以前に7葛を達成されていて
そんな方に経緯を話しどうしようかと相談した所
「ログ切れても別によいのでは?」
「7葛達成すれば関係ない!」
との言葉を頂き、私のマイナス思考状態では
思いつかなかった言葉と
励ましに、溜飲が下がるのを
感じ改めて7葛達成するぞ!
とモチベーションも上がってきました⤴
暫く話す事でしっかり休憩もとる事ができ
足も回復できたので準備万端。
ここでの出会いと励ましがなければ
確実に拗ねて終わっていたでしょう。自分の責任かつ小さい事だけに....。
本当にありがとうございました!
器のちっさい×2三十路ローディーですが
ガンバって7葛達成したいと存じます!!
かなり話しは逸れましたが
コレが私の一番のトラブルでした。ってよりはトラブルはこれのみ....。
それを背を押してもらうことで乗り越えた
私は気持ち充分に次の牛滝ルートの
スタート地点へ向かいます。
牛滝ルートはBランク。
気持ちはあっても温泉に入りたいな~
ってことを思いながら下っていきます。
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