和泉葛城山7葛チャレンジ(事前トレーニング編)

事前トレーニングとは言ったものの
普通にやる事は変わらないと思います。
つまりヒルクライムする上で大切な要素です。
1.体重を落とす
2.脚力アップ
3.激坂の耐性アップ

以上3点かと思い、私自身も
7葛チャレンジする上で
意識して取り組みました。
以下にどう取り組んだかを紹介します。

◆体重を落とす

私は7葛チャレンジすると決めた時
身長170㎝で体重は
74キロありました。ヒルクライム体系とは程遠い
ここから目標は特に決めていませんでしたが
全盛期は64キロだったので
とりあえずそこを目標にしました。
ではどうやってそこまで落とすか?
私は体重を落とす方法として
食事制限はしない事をまず決めました。

理由は私が
食べる事が大好きだから!!笑

制限する事によって
ストレスを抱えたくない性格なんです。
まぁお肉をバラから
ロースにするとかぐらいはしましたw
じゃどうやって体重落としたかといいますと
取り組んだ事は大きく2つ。

まずは
ローラー(Zwift)を暇さえあれば30分でもいいから回す
特に私は晩御飯を食べた後の
お風呂前に回しました。
ローラーは大量の汗をかくので
水分もしっかり補給して代謝をアップ。
一応平均して週に2~3回行いました。

もう1つは最近流行りの
HIITトレーニング。(高強度インターバルトレーニング)
これを週に3~4回、1~3動画ほどやりました。
YouTubeでもよくみかける短時間でかなり
心拍があがるトレーニングですが
世間の評価だと短時間で脂肪
激燃えるとか短時間でそんな燃えないとか
両方の意見がありますが、
私の体験から言えば間違いなく
痩せます!(てか痩せました)

理由はかなりキツイからですw
HIITの代表だと
「バーピー」「スクワット」「プランク」
「ももあげ」「ランジ」
これらを短時間に高強度で
こなして体型が変わらない訳ないですw

ちなみに私が実践したのはこちら
HIITトレーニングを数多くアップしているので
脚力だけでなく、腹筋や腕、
心肺機能も鍛える事ができ
間違いなく理想の身体になります。
やりきる事ができればですがwww

◆脚力アップ

これに関していえば先ほどの
HIITトレーニングの恩恵で鍛える事ができます。
何故かといえばHIITトレーニングの
大半はとにかく足を使うからです。
「スクワット」「バーピー」
「ももあげ」「ランジ」「ジャックス」
同時に体幹と心配機能、
そして精神が鍛えられるので本当に良いです。

◆激坂耐性アップ

これはとにかく20%前後の
激坂走れるようになることです   精神的にも
なぜ必要かといいますと
最大斜度20%を超えるルートが3か所
平均でも8%を超えるルートが4か所
初見でこれらの激坂に遭遇すると
数字以上のキツさと精神を削られるので
可能であれば
「中尾ルート」「蕎原ルート」
のどちらかを試走しておくことを
お勧めします。
(私は中尾と蕎原の2葛して
余力が残るかを目安にしました)

◆結果として

これだけのトレーニングを数ヵ月間、
無理のない範囲でやった結果
体重は74→66キロ
腹囲は79→70
お菓子もちょこちょこ
食べながら食事制限無しで
ここまできたなら上出来!自画自賛w

脚力と激坂耐性の方は
「中尾ルート」「蕎原ルート」
の2葛しても足が限界ガクガク
にならないまでにはなりました。
しんどい事には変わりないが.....。

これで7葛達成への最低限の
身体づくりはできたと感じました。
トレーニングをした感想で言えば、
目標達成にあたって一番重要なのは
心の余裕」であると私は思います。

理由としては
無理することもないので
ストレスを抱えず
結果が出なくても、
気にすることなく他の手段を用いる事ができ
何より楽しむ事ができる。
もちろん心の余裕からダラケる事に
繋がる事もありますし
ギリギリまで切り詰めて
自分を追い込む事がハマることもあります。

ですがプロでもアマプロでもない
レベルであるならば
それぐらいでいいのではないでしょうか?
まぁ人それぞれボチボチいきましょう♬

次は実走に入ります。
1葛目和泉葛城山7葛チャレンジ(中尾ルート)へ........。






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