シティバイクで行く北摂ライド

和歌山のアマルフィを感じる 和歌浦グルメポタリング

たまにはポタリングをしたい。
できればグルメポタリングを。
急遽決まったメンバーで行先も直前に決めて
弾丸で行ってきました。
今回は和歌山でのグルメライド
参加者は1人抜けて

がむがさん

おもちっこ


の2人になりました。

超ゆるぽたの始まりです。


[寒い時に食べるアイスはこれまた格別]


ライド当日の天気は晴れ
しかし前日の全国的な雪によりかなり寒い1日
山道などは凍結の恐れもあったので少し遅めの
8時半に紀伊駅に集合にしました。


紀伊駅
特に大きい駅ではありませんが大阪市内から
紀北へアクセスとなるとこの紀伊駅か橋本駅が
一番近くになりのでたびたびこの駅での集合と
なります。
がむがさんと合流しとりあえず近くのコンビニで
作戦会議と補給をすることにします。


思ったよりも寒い事と当初予定していた有田方面も
雪と凍結の心配があるので予定を大きく変更して
和歌浦で観光とグルメを楽しむ方へ変更となりました。
ゆるぽたがガチゆるぽたへの変更です。
せっかくなのでがむがさんには大いに和歌山を楽しんで
もらいカロリーオーバーで帰ってもらう事にしました。



私はがむがさんオススメの
雪見大福の桔梗信玄餅
がむがさんは和歌山の名物ソフト
グリーンソフトを
この極寒の中頂きました。
新情報でがむがさんは和菓子が好きとの事で
グリーンソフトを美味しそうに食べていました。
私もこの雪見だいふくはきなこと蜜の味がしっかりしていて
その中でも雪見だいふく感をしっかり感じれたので
とても美味しかったです。あと10個食べたい



紀ノ川を渡り市街地を避けて和歌浦へ向かいます。
田舎道を通っていったので信号も少なくてすいすい
進みます。


和歌浦へ到着
まず初めに紀州東照宮へ自転車の御守りと参拝へ
私は以前に授与しされたのでがむがさんだけ授与して
頂きました。


紀州東照宮の中に入るのは初めて
鳥居を抜けて先へ進むと.........。


なが~く角度のある階段が姿を現しました。
一度ここを登るか作戦会議しましたが
ここまできたらお参りしよう(登ろう)ってことで
階段を上りました。


上から見ると角度がえげつない(◎_◎;)
これをまた降るとなるとSPDシューズといえど
かなり怖い.....。



長い階段の後に大門をくぐり
拝観料の300円を納めて入門。
日光東照宮のように広くはありませんが
独特の空気感を感じます。


張子の寅 案外どこにでもいるんだね。


本殿へ参ります。
この中は神域とされているので残念ながら写真は
ありません。
中では漆塗りの彫刻があり絢爛さが神域に相応しい
ものとなっていました。


帰りにあの階段を降りるとなるとかなり苦労するな
って思っていると
階段の右側に道がありました。
登る時には気が付きませんでしたが迂回路あったんかい!
ユルイ坂と書いてますがあくまで急階段に比べたらの話しなので
ある程度覚悟して登り降りしないと痛い目に合いますw

[古民家?倉庫跡?事務所跡?で食べる美味しいご飯]


紀州東照宮を後にして次はランチポイントへ向かいます。
お店はすぐ近くですぐに着きましたが開店11:00の少し前に
到着したので暖簾が上がるのを待ちます。




古民家や倉庫跡などのリノベーションcafeはよく聞きますが
ここは漁業組合の事務所の跡をリノベーションした食堂です。


しかしここのご飯はなんと薪窯炊き
保温もしないので常に炊き立てのご飯が頂けます。


お刺身定食
本当はまぐろ中落ち定食狙いでしたが
本日は仕入れ無しだったのでこちらを。


ご飯は3杯までおかわりできますので
がむがさんと私で好きな1品を追加注文。
私はだし巻き卵

そしてがむがさんは揚げ出し豆腐
今日は実はそんなに走っていないのに
2人でモリモリご飯を食べて大満足
次に行ってみたい所や遠征なんかの話しもして
暖かいお店から出るのを渋りましたw


お店を出てからは和歌浦の海岸線を走ります。


ここで少し寄り道で和歌浦漁港おっとっと広場
WAKAYAMA800モバイルスタンプラリーの取得に
立ち寄りましたがついでに施設内へも行ってみる
ことに。


施設前のお店で焼かれていたイカの匂いにヤラれて
しまいイカ焼きを購入


さっき食べたばかりなのにまた食べてしまいました。
施設内ではフードコートのような形式で
海鮮丼やお寿司、天ぷら等が食べれるので
場所が少し辺鄙である所を除けば使いやすいお店です。

[和歌山の〇〇の1つ 和歌山のアマルフィ]

カロリーをじゅうぶんに補給した後は少し走ります。
県道151号線を雑賀埼方面へ走り
アップダウンの道を走ります。
廃墟の多い場所でもありますが最近は
オシャレなcafeやホテルもオープンして
密かな人気スポットになりつつあります。


せっかくここまで来たのでまずは雑賀埼灯台へ行く事に。
民家に挟まれた細いアップダウンの道をさらに進み
水戸黄門の撮影地にもなったとされる番所庭園の先に
灯台はあります。


瀬戸内海国立公園の入口にあり
日本遺産 絶景の宝庫和歌の浦
想像していたよりも最高の景色が私達を迎えてくれました。


灯台に登った一枚
がむがさんを隠し撮りします。


実はこの時には結構強い風が吹いていたので
2人で「寒い!」「風強い」「自転車倒れる~」
なんてキャッキャと子供ようのはしゃぎながら主に私が
思う存分に写真を撮りました。

灯台から雑賀埼漁港付近へ移動します。
和歌山のアマルフィとはよく言ったもので
斜面に建っている家がどことなくそう見えます。
とても静かで穏やかな気持ちになる
そんな心洗われるような場所でした。



ここから見てね~ってスポットが特になかったので
どこだどこだと探し
適当な所で写真を撮りましたw
ドローンなんかで撮影すると良い景色が撮れそうでした。

[〆は甘味と決まっている]

景色も堪能したのでこの後どうするかを少しだけ
作戦会議
和菓子好きのがむがさんの意見でぜんざいを食べに行く
ことにしました。


和歌山港沿いの道を通って和歌山市内へ向かいます。
このあたりはトラックが多く通りますが
道が広いので思ったよりは走りやすかったです。


道沿いに真っすぐ進み和歌山城の横を通過
春になると桜が咲き誇るのでまたその時に
改めて行きます。


辿り着いたのがぶらくり町の商店街にある


カフェメニューもありカウンター席で
お茶の試飲からお茶・抹茶スイーツが多彩にあります。
特に夏のかき氷は絶品です。


2人とも選んだ抹茶ぜんざい
注文してから点てられた抹茶の風味や香りが
ぜんざいに合っていて
冷えた体に染み渡りました。


cafe利用する場合は5分前で良いので
電話をしてから来てほしいそうです。
席数が少ないのとコロナ対策の一環でもあるそうです。

ここからどこに行くかの話しになり
最終目的地を和歌山駅に設定して
日が明るいうちに帰る事にしました。
和歌山駅までは近いのでついでに
もう1軒寄り道する事にしました。



日本で最も歴史のある餡子屋さんで
餡子だけを売ってたりする和菓子屋さんです。


サコッシュを忘れてしまったので
ポケットに入りそうなどら焼きを2個購入
お家で食べる事にしました。


和歌山駅でがむがさんは輪行で
私は自走で帰宅
適度に走って食べてのグルメポタリングお疲れ様でした。




[終わりに]


今回は和歌山でのグルメポタリング
距離はそこまで走っていないのに
強風のせいで思ったより疲れた一日でした。
それにしても和歌浦周辺は思っていたより
お店は増えていてビックリしました。
次は「わかうら食堂」や要予約のカロスオーシャン
なんかも自転車とは関係なくいきたいです。

そして和歌山のアマルフィ
どっから見たら一番良いのか場所教えてくれー!笑
前座やと思っていった雑賀埼灯台の方が景色的に
良かったわーw


そしてお土産に買ったどら焼き
開けてみると一寸法師の焼き印が。
餡子も生地もとても美味しい逸品でした。
ちなみに私はこし餡派でございます。

それでは皆様
Slyu☆



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