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淡路島
それは瀬戸内海に浮かぶ島で近畿からは
明石海峡大橋
四国からは大鳴門橋から渡る事のできる島で
観光やグルメに大人気で特にサイクリストだと
1周約150キロほどの淡路島をグルっと回るアワイチが人気であり
ロングライドの初チャレンジに選ばれたりすることも多く
1つの目安でもあり、たまに走りたくなる快適なサイクリングロードでもある。
そんな淡路島に今回はアワイチではなく
島の市街地や山がある中央付近を今回は走ります。
一緒に走ってくれたのは
373さん
KeiOSさん
おもちっこ(私)
ちなみにルートを引いてくれたのは373さん。
アワイチじゃない淡路島
過酷ルートを引くことで定評のある373さんの
淡路島サイクリングの始まりです。
目次[非表示]
[時は加速する プッチ神父より]
お久しぶりの明石港にある
ここで皆さんと合流です。
373さんありましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
淡路ジェノバラインは基本的には地元民の方が
利用する連絡船みたいなものです。
乗車運賃530円に+自転車料金230円を支払うことで
自転車も輪行袋に入れる事なく乗船できます
(輪行袋に入れても追加料金はいります)
いざ乗船です。
久しぶりで忘れていましたが古い船を想像していましたが
船内や船外は結構綺麗で快適です。
自転車は約10台
バイクは3台ほど乗船可能で専用の置き場に固定されます。
波が高いと潮を被る事もあるので錆には気をつけましょう。
約15分ほどで岩屋港へ到着です。
岩屋港へ到着です。ここに来るのも4年ぶりになります。
ロッカーもあるので荷物があるならここに置いていく
事をオススメします。
それでは出発です。
先頭を373さんに引いてもらいます。
久しぶりの海岸線
おまけに淡路島ではあまり無い無風でのスタート
信号も少なく快適に進めます。
グングンペースもあがりサイコンを見ると
35キロ
うん?こんな数字久しぶりに見るんだけど.....。
いや!気を抜いたら置いていかれる(;´Д`)
吹き出す汗もお構いなしに必死にペダルを回し
373さんに食らいつきます。
こうして海岸線を爆走していると右側に淡路島を象徴していた
大仏が足場に囲まれていました。
解体に多額の解体費をどこが負担するかで揉めにもめていたが
とうとう去年に目途がたち解体工事が始まりました。
大仏の中は展望台になっていたそうで景色も良かったらしい
次に来たときはおそらくその姿はないだろう。
さらに加速し洲本市街までやってきました。疲れた(T_T)
本来ならここからさらに南下して水仙郷を目指しますが
今回はアワイチをする予定ではないので
市街地の方へと進んでいきます。
[淡路島が誇る新感覚スイーツ]
岩屋港から1時間ほどで到着。
こんなペースで走るの久しぶり
しかしこの季節に似合わない汗がなんとも
清々しい気持ちにさせてくれます。
淡路島へ来るとどうしても海岸沿いばかりだったので
市街地にイオンがあるだけで驚きの声を上げてします
わたしたち主に私でしたがw
居酒屋やチェーン店を見つけるたびに驚きの声をあげて
今回の第一の目的地へ到着です。
今回の淡路島ライドでの一回目の休憩は
コンビニではなくなんとスイーツ!
ハートの看板がなんとも可愛いく
ゆっくりと回っていました。
ショーケースには美味しそうなケーキやショコラなどが♡
テーブル席に着く前にこちらでケートとドリンクを
注文します。
席数は少ないですが店内はとても落ち着いた雰囲気で
とてもピアノも置いていました。
そしてこれが今回の目玉のたまねぎケーキ
その名をshintama!!
メレンゲと生クリームを
淡路島名産のたまねぎのコンフィで包んだ
唯一無二の逸品
見た目が本当に玉ねぎのケーキって感じで
頼んだ時は少し味に不安を覚えました。
しかし一口食べてみると
たまねぎの甘みとシャキシャキ感が
中のクリームとメレンゲにとてもよくあっていて
私の中の不安を吹き飛ばしてくれました。
味も玉ねぎ感があるのにスイーツとして成立していて
とても美味しかったです。
「タマネギノケーキヤットタベレタヨ」
「オイシイケド、ヌイトリオデキタカッタネ」
「フタリハサキニキテタンダヨ」
「ナニィィィィィィィ!」
ちなみにこちらのお店の手すりやさきほどのハートの看板は
なんとこちらのお店の自作だそうで
駐車場にあったこちらのスペースが工場だそうです。
たしかに♡の看板の切り抜いた型がありました。
なんでも私たちが訪れた前の日に出来上がった
新作だったとか。
ケーキだけでなくお店の外観や内装までこだわった
スイーツのお店に淡路島へ来た際は
また来たいと思える大満足なお店でした。
[たまねぎ倉庫跡地のランチで玉ねぎ食べず]
スイーツに舌鼓を打ち満足感でいっぱいですが
ライドはまだ半分も終わっていないのですw
次の目的地はランチ
10キロほど走って到着です。
市街地を抜けて淡路島ではあまり見かけない
田舎道(田んぼ多し)を走り抜けます。
玉ねぎだけでなくキャベツや白菜なんかも
見かけました。
本当にこの辺にあるの?ってな所にありました
今回のランチポイント
お店の看板キャラクターかな?
名を志知かふ江ネギ
改装された店内はオシャレな空間でとても
倉庫跡とは思えず
壁に見える断熱材らしきものだけが
唯一ここが倉庫跡の感じを出してくれています。
大きめのソファーの席でタッチパネルで注文します。
唐揚げプレート~卵たっぷりチキン南蛮風~
サラダ、ナポリタン、ポテトサラダ、十穀米、唐揚げ
の入った超ボリューミーなプレート
ファミチキサイズと表現したKeiOSさん言葉どおり
大きい唐揚げが3枚入っています。
他にもオニオンリングなどの揚げ物やパフェ、ドリンクなど
多彩なメニューが多くありました。
食べ終わってから思ったのですが玉ねぎ倉庫跡地だったので
勝手に玉ねぎメニューが多いと思っていましたが
あんまりなくて今回は頼む事がなかったな~と
残念に思いました。
[縁は大事に]
しっかり休憩してお店を後に。
天気が良く暖かい人はいえ冬であることに変わりはない。
立ち止まったりお店に長いするとお外の寒さが
容赦なく攻撃してきます。
走り始めてすぐにまた立ち寄りポイントへ
高さ21メートル
幅31メートルの大きい鳥居のあるこちらは
物知り博士のKeiOSさんがウルトラマンやガンダムだと
これぐらいの大きさと解説してくれました。
恋愛成就や安産祈願の神社なので私も全力で
願っておきましたw
神社をあとにしてからはひたすらアップダウンの
往復ビンタを食らいながら北上します。
海岸線を走らない淡路島は島を走ってる気分が
しなーいw
高速道路が通っているところまでやってきました。
こんな感じで高速道路をみれることはなかなか
ないので思わず立ち止まって見入ってしまいました。
こうしてたどりついた
たこせんべいの里
実は私がここに行きたいとリクエストしたのですが
大きな勘違いをしていて
タコを丸ごと一匹プレスして焼いたお店だと思っていた
のですがここはガチのせんべい売っているお店で
辿り着いた時にお店の中から出てくる人の紙袋をみて
間違えたーってなりお二人には謝罪しまくりました。
一応中を覗いてみると山のように積まれた
せんべいたちが!
どうやら工場の直売所らしく本当に多種のせんべいが
製造されているようです。
工場見学もできたみたいですが本日は稼働日では
なかったよう。
休憩ゾーンにて一度今後の行先を相談。
どうしてもまるごとタコの焼いたやつを食べたい私と
その気持ちを温かく包み込んでくれる373さんとKeiOSさん
ご厚意に甘えて当初の淡路島の真ん中を走るルートの
途中でタコの姿焼のある道の駅東浦ターミナルパークへと
向かいます。
[アワイチじゃない淡路島ライドが楽だと誰が言った?]
たこせんべいの里を出て中心の道を進みながら北上
地図上でも細い道を進んでいきます。
そして目の前に見える山
嫌な予感がする..........w
やっぱり激坂だー!
斜度15%を越える激坂林道が油断していた私達に
容赦なく襲い掛かります。
いつまでも続く激坂
皆さんお忘れだろうか
このルートを引いたのはあの電波も届かない山道の
ライドオン373の創設者
知らない道のルートを引くと必ず酷道を引き当てる
自他ともに認める酷道をこよなく愛するサイクリスト
373さんですw
激坂を先に登り終えて自販機で買ったドリンクを
飲んでいると373さんとKeiOSさんが来ました。
「ルート引いたん誰やねーん!」と叫ぶ373さん
いやあんただよwww
これほどの激坂を見事に引き当てる373さんの
引きの強さ。
私はたまらないぐらい大好きです♡
この激坂の中でKeiOSさんにメカトラの不運が襲い
ここから西側の海岸線に降って帰る事になりました。
正直私もこの激坂でかなり満足してタコの姿焼は正直
どうでもよくなっていたので満場一致で海がへ向かいます。
かなり登ってたようで
ほぼ降り道だったので
一気に海岸線まで進むことができました。
海岸線に出てからはひたすら平坦。
巡行スピードは少し落として進みます。
途中海岸線沿いにはオシャレなカフェやキティちゃんの
お店などここ数年来てないだけでお店の数がグッと増えたきがします。
こうして無事に岩屋港に着いて今回の
アワイチじゃない淡路島ライドは終了です。
[終わりに]
今回もありがとうございました
&
お疲れ様でした。
数年ぶりに走った淡路島でしたが
アワイチしなきゃいけない!
って思うと中々足が遠のいていましたが
今回のような市街地や中心地を走る楽しさを知れたので
また近い内に来たいと思いました。
それにしても日洋堂で玉ねぎケーキ
今でも忘れられません。
他にも探せば玉ねぎを一風変わったスタイルで食べさせて
くれるお店はあるのかな。
まだまだ魅力あふれる淡路島へ向かへサイクリストよw
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