初の感想録 最強の日焼け止めを2年使ってみた

皆さん自転車に乗る際は日焼け止めは塗っていますか?
私は夏であろうと冬であろうと日焼け止めは欠かさずに塗っています。
私は肌が弱いので日焼けすると一撃でノックダウンして体調を崩すからです。
以前は市販の日焼け止めをライド中も持ち運び何回も何回も塗り直していました。
そんな時に理想的で、夢のような日焼け止めに出会い
快適なライドができるようになったので少し紹介したいとおもいます。

最強の日焼け止め


それがこちら
和光ケミカル Aggressive Design Fighter


裏面


何故この日焼け止めが夢のようで理想的で最強なのかと言うと
一度塗れば塗り直しの必要がないからです!マジで?!
何故塗り直しの必要がないのか?
その事についてこちらの製品のポテンシャルと使用感について少し書き記します。

2年使ってみて......。

そもそも日焼け止めを塗り直す理由は
外から水がかかったり、内からの汗で日焼け止めが流れ落ちて
失った分を新たに塗り直す必要があったからです。
これはウォータープルーフの日焼け止めでも
汗で流れてしまう事に変わりはありません。
そこで塗り直しの必要を省く為に備わった機能
それが

スウェット(汗)プルーフドドッーン!

なんと内側からの汗でも流れ落ちないのです!
正直誇張しすぎやろうと思いました。
絶対無理やろうと....。
試しに朝1番に塗って真夏の中、1日中塗り直すことなくライドしてきました。
信じられない事に全く流れ落ちませんでした。
(日焼けの痛み一切無し!)

なんなら洗顔どころか市販のクレンジングですら中々落ちませんでした。
なんでもミルフィーユ状にバリアが形成されているので
ガンコ汚れよろしく落ちにくいそうなんです(例えが悪い)

掌に出してみると白色と一般的な日焼け止めとは変わらず
塗り始めはテカテカしています。
ですがすぐに馴染んできて30分程経てば日焼け止めを
塗っている感はほぼ感じません。
(手で触るとなんとなく薄い膜みたなコーティングがされている感じはあります)
もちろん日焼けのダメージも無しです!(SPF50+、PA++++)
私は目の周りが特に弱いので重ね塗りしています。

今まで散々悩まされてきた日焼けから解放されたのです。
さすがはアスリートの為に作られた製品。
もちろん植物エキスにヒアルロン酸配合で肌に優しく
日焼け止め特有の嫌な臭いもかなり抑えられています。
(マスクをするとさすがに少し臭いますし、臭いが移ります)

専用クレンジングオイル


こんな最強の日焼け止め
先程伝えた通りまず水では落ちません。
加えて市販のクレンジングでも中々落ちない。
どうやって落とすの?
それは専用のクレンジングオイルを使うと
驚くほど簡単に落ちます。
それがこちら


裏面

このクレンジングの凄い所は他にも
毛穴の奥の汚れまで落としてくれるので
お肌がつるつるになり
洗顔が不要になるほどです。
もちろん手や顔が濡れていても使えます。
(乾いた状態から使ったほうが手早く落ちます)


日焼け止めの使い方

こんな高いポテンシャルを秘めた商品でも
正しく使わないと効果を100%発揮できません。
基本的な使い方がこちら。

1.とにかく振るベシ!
   
   成分が2層に分かれているのでしっかりと混ぜないと
   効果が出ないので35回以上
   バーテンダーのようにしっかり振ってください。


2.手のひらに500円玉ぐらいの量をだすベシ!
 
    実際の500円玉で大きさを確認w

    ケチって少量にすると塗り漏れやムラができ効果を発揮できません。
    手のひらに500円玉の大きさを出して顔に塗りこんでください。
    腕や足に塗る際は増量してください。
    また手のひらで温めると伸びがよくなります。
  また目の周り等自分自身弱い所は重ね塗りしておくと安心です。
 
3.30分待つベシ!
  日焼け止めが定着するのに30分ほどかかります。
 それまでは汗や水に濡れる事は効果が薄れるので厳禁です。

4.化粧する時は日焼け止めの上から
    30分待ったらその上から化粧しても大丈夫なので
    時間はかかりますが
    効果存分におめかししてください。

専用クレンジングオイルの使い方


日焼け止めを肌に残した状態が続くと
お肌に悪いです。
一日の終わりにはしっかりと落としてあげましょう。

1.お風呂やシャワー室に入る前に使う
  クレンジングオイルは手や顔が濡れていても使えますが
 乾いてほうが落ちやすいです。
 風呂場に入る前にぬりぬりしてください。

2.落とすときは500円玉3枚分!
 クレンジングオイルをケチってしまうと綺麗に落ちません。
 残らず綺麗に落とすためにしっかりぬりぬりしてください。
 500円玉の大きさは日焼け止めを塗った時に覚えていますね?笑
 実際は1プッシュで500円玉1枚分ぐらいです。


3.こすらない!ゆっくりぬりぬりして1分待つ
  ゴシゴシすると肌に悪いです。
 優しくぬりぬりして1分待つことにより毛穴の汚れも
 落ちますので洗顔いらず。
   ぬるま湯で流してさっぱりしてください。

日焼け止めは年中塗るものなのです


日焼け止めは夏にするイメージが強い(CMも夏にしてることが多い)
ので秋冬は日焼け止めを塗ってないよーって方が結構多いです。
ですが紫外線は年中降り注いでます。
しかも紫外線の量は1年中変わらないのです!だって雪焼けとかするでしょう?
もちろん曇りや雨の日ですら紫外線は届いています。
そして秋冬は乾燥もしています。
肌トラブルを防ぐには一年通して対策が必要なのです。

今更ですが日焼けとは.....。

日焼けとは....。
肌が黒くなる事? 赤くなる事? 皮が剥けたりする事?
意外に知られていない日焼けとは!
それは皮膚が紫外線(UVB)を浴びることにより急性に赤く炎症を起こし
その後に紫外線(UVA)によりメラニン色素が皮膚に現れて黒くなる事
つまり超簡単に言うと
紫外線(UVB)を浴びると皮膚がやけど状態になって赤くなって熱を持ち
その後に紫外線(UVA)でしわやシミ、そばかすの原因になっていまうのです。

ただ紫外線は体内でビタミンDの合成を促しカルシウムの吸収を
高めるので悪い面だけではないのです。

一般的な日焼け止めを選ぶ基準


Aggressive Design Fighterをオススメはしましたが
やはり値段も結構高めなので手が出ないと思われた方に
日焼け止めを選ぶ基準がどういったものかを説明しておきます。
市販品を買う時の目安にどうぞ。

日焼け止めにはよくPA値とSPF値が表記されています。
こちらの数値を用途によって選んでいただくのが1つの
基準になります。

PA値=+の数が多いほどUVA(シミ等)の防止効果が高い
          (例:PA+よりPA++++のほうが効果が高い)

SPF値=数字が高い方がUVB(やけど)の防止効果が高い
    (例:SPF10よりSPF50の方が効果が高い)

こちらを参考にして肌に合ったものを選んで頂ければ
仮に海外で日焼け止めを購入することになっても大丈夫です。

最後に

今回のAggressive Design Fighterと専用クレンジングオイル
最後に簡単にメリットとデメリットを挙げておきます。

メリット
1.日焼け止めを家で塗れば塗り直す必要がない
2.日焼け止めを持ち運ぶ必要がない
3.持ち運びによる温度差で劣化させることがない
4.オールシーズン使用可能
5.SPF50+、PA++++で日焼けのダメージが少ない
6.クレンジングオイルを使えば洗顔の必要がない
7.どんなスポーツにも使える多様性の高さ

デメリット
1.お値段が高い
2.薬局では手に入らない
 (公式サイトか自転車ショップで基本的に購入)


以上の点かなと思っています。
個人的には値段以上の能力の高さを実感しているので
今後も使い続けていきます。


これにて人生初レビューは終わりです。
こうやって書く事により自分が使っているものを
改めて確認できるのは良い事ですね。


それでは皆様
Slyu☆

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