生石高原再び!!朝のラジオ体操がてらにススキを観に行くソロライド

自転車に乗れる時間をもらえた。
さてどこに走ろうか。
残念ながら急だったものでソロライドとなってしまったので
朝だけ走る事に決めました。
さてさてどこに走ろうか。
ソロで走るときは和泉葛城山ばかり言ってる気がする。
今回も葛城山に行くか?
そんな時に生石高原のススキの写真がSNSで流れてきたのをみて 
今年もススキを観に行くことにしました。


夜明けまでの時間が長くなると秋を感じます

まだ夜も明けぬ早朝
人が集まる前に生石高原へ行き
サクッとススキをキメるために暗い内から出発します。


今日も頼みますぜ相棒!


和歌山の県道63号を通って生石高原のある
紀美野町へ向かいます。


紀の川もさすがにこの時間だと真っ暗で何も見えません。
恐らくは昨日の雨で増水してることでしょう。
もちろん私も前後ライトをフル充電してできる限り
明るくして先へ進みます。暗いの怖い......。


和歌山の新宮市から1府7県に展開するまでになった
24時間営業のお店もあるのでよくお世話になっています。


県道10号線を道沿いに進みます。
最近老朽化した橋を作り直している和歌山県。
道も綺麗になっていくのでありがたいです。


国道424号線に合流したところの
セブン-イレブン貴志川町井ノ口店を
右に曲がり
すぐに県道10号線を左に曲がります。


和歌山県にはこういった道の左側に
青いサイクリングコースの目印が
数多くあります。
もあるのでぜひ和歌山県を自転車で堪能して
頂ければと思います。
(ご自身の脚力に合わせたコースを選ばないと
  えらい目にあいますw)


暗くて見えずらいですがここから紀美野町です。


県道10号線を突き当りまで進み
国道470号線に合流し左へ曲がります。
この辺りで夜が明けてきました(5時40分ぐらい)


ここまで来ると生石高原の看板が出てきます。

悶絶!待ち構える激坂の生石高原ヒルクライム!!


県道180号線「生石高原」の看板通りに
左へ曲がります。
Stravaのセグメント「生石高原HC」も計測は
ここから始まります。


目指す山には霧がかかっています。
ちなみに私はタイムは気にしていないので
のんびり登らせてもらいますw


この道を左に曲がります。
紀美野町から生石高原へ至るルートは
大雨や台風によって通行止めがよく起こります。
現在も工事が行われているので
紀美野町から生石高原へ行く時は必ず
こちらのサイトで通行止め、その他情報の
確認をお願いします。


初めから激坂が待ち受けます。
ちなみに生石高原ヒルクライムは途中までは
札立峠の名で知られ
平均斜度10% 最大15%
個人的に関西ヒルクライムTTの難易度
A+はあると思います。
つまりガンバレってことですw


途中に臨時の簡易信号が設置されています。
TT中であろうとなかろうと信号を守るのは
当然です。

棚田も右手に見えてきます。
もう稲刈りが終わっているので少し寂しいですね。


民家区間ではさらに斜度は強くなります。
前後から車が来た場合は無理せずに
足を止めて待ちましょう。


道が開けてくると斜度は少し弱まります。
ここで息を整え、水分を補給します。


林道区間に入ると先程までではないですが
斜度が少し強まります。
道も細いので車の通行がかなり多くなる
ススキの時期は特に気をつけてください。


途中路面の悪い所も多くあります。
山道を走るとついて回る問題ではありますが
気をつけてヒルクライム&ダウンヒルをしましょう。


倒木や土砂崩れによってかなり荒れています。


だいたいこの辺りで半分強と言った所。
この辺りからススキが顔を見せてくれます。


左手に「札立峠」の看板が見え
右手に自販機は見えると
「札立峠」の激坂区間は終わりです。


左手にトイレもありますので
ここで休憩するのもありです。


こういった撮影スポットになる看板があると
登りきった時の嬉しさや達成感があります。


さてさて残り3キロ 県道184号線
別名 生石公園線
そこまで強い斜度もありませんし
道も林道区間を覗いて2車線あるので
のんびり登れます。


林道区間に入ります。
ススキの時期ですとここが一番の渋滞ポイントに
なりますのでお気をつけて。


ここまで来るとゴールまであと少し。
右に行くと別荘の生石山荘があります。
すでに閉業してるみたいなので
出来る限り足を運ばない事をオススメします。


そうして生石高原駐車場の入口で
ゴールです!
サイクルラックは駐車場の奥
山の家おいし」にあるので
そのまま進みます。


の山岳ポイントもあります。
ちなみに生石高原へ至る道は激坂のルート以外も
ありますので是非一度ヒルクライムしてください。


天気が良ければ海まで見えます。
高い所まできたのだと改めて実感します。

写真スポットはススキだけはないのだよ!

関西屈指のススキの名所である生石高原
標高870mの山頂では
朝日や夕日、果ては夜空と合わせてススキを
楽しめる最強スポット。


天気が悪かったのは少し残念ではありますが
それなりには満足させてくれる景色です。


ちなみにこちらの生石高原は
弘法大師も立ち寄ったとされる
由緒正しい土地です。


通路の両側がともにすすきです。


有田方面は山しか見えませんが
遠くまで見渡せます


生石高原の周辺地図です。
実はキャンプ場もあります。


ススキが全開ではないのがこれまた残念では
あるがそれなりに満足です。


トリさんもいますよー
ちなみにこの日は木枯らし一号が吹いていたので
何回か飛ばされていきましたーw


そして生石高原の
年中楽しめる最大の写真スポット。


NEWジャージ「ASSOS」を着て今回訪れたので
テンションが上がってしまいました。


なんともガラにもない事したもんだw


先程座っていた位置から反対側を撮った写真
ちょうど晴れてくれたので明るくなってくれました。


ちなみに岩の上から下を覗くと結構怖いですw


朝日が眩しー!
これにて生石高原へのライドは終わりです。
帰りは同じルートを通って帰ったので割愛
させて頂きます。

終わりに

ソロで生石高原のススキを見行くライド
ヒルクライムは思ったよりも体が重くて
最近乗れていない事が激坂によって
あとで疲労として体にダメージを与え
9時間も寝てしまいましたw
走るには良い季節なのでもっと走りたいのですが
中々に行けない現状。
ローラーをもう少し取り入れて走れる体をつくらねばw
ススキの方はもう少し日がたてば
さらに見応えも増すでしょう
個人的には砥峰高原なんかも行ってみたいですね。
季節の変化とはアッという間なので
その時期にしか見れない景色、食べ物は
存分に楽しみたいものです。

それでは皆様
Slyu☆





      


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